ハーレーなどの大型バイクは劣化に注意
ハーレーダビッドソンなどの大型バイクはとても魅力的ですがその反面維持にも手間と費用がかかります。ハーレーダビッドソンなどの大型バイクを通勤で使用する人は少ないため、乗っても週に1度や2度といった方が大多数をしめています。
そうなるとバイクの劣化に対する対策もしっかりとしておかなければなりません。風雨にさらされて塗装が痛んだり、金属パーツのサビや腐食、ゴムやプラスチック製品の加水分解など様々な劣化が見られますがそれは外見だけではありません。
車体の内部、エンジンオイルやミッションオイル、ガソリンに至るまで様々なものが劣化してしまうのです。しかも外見とは違い目で見て確認するには困難な部分ですのでさらに注意しておかなければなりません。
冬になるとバイクに乗る機会が少なくなり、春まで放置してしまうと、内部ではエンジンオイルが固着してしまったり、ガソリンが腐ってしまったりします。
そのまま乗ると内部から徐々にダメージが進行し、気づいたときには手遅れになってしまうケースも少なくありません。そうなってしまわないようにしっかりとメンテナンスをしてあげましょう。
乗らなくてもアイドリングをしてエンジンを温め、ガソリンやオイルを循環させるだけでも十分効果を発揮します。